製品の紹介(USBストリームスコープ)

動作環境

 「USBストリームスコープ」を使用するには、「USBストリームスコープ」からの通信ログを記録・表示するための「ストリームスコープホストPC」が必要です。
PC本体
PC/AT互換機 PentiumUプロセッサ333MHz以上(PentiumVプロセッサ500MHz以上を推奨)で
パラレルポー
トとしてECPモード(またはEPP+ECPモード)が利用可能であること
更にECPモードにおいてIRQとDMAが利用可能であること

(注意)  拡張パラレルポートカード(PCIバス接続やPCカード接続のもの、ノートPCでのポートリプリケータ、USB接続によるリプリケータ)での動作は保証できません。

(注意) USBストリームスコープでは、ECPモードにおいてIRQとDMAの両方のハードウェアリソースが利用できることを推奨していますが、IRQまたはDMAのどちらか一方しか利用できないPCでもUSBストリームスコープを使用できます。ただし、その場合はFullSpeedで高速・大量に転送されるUSB通信データを正しく取得できないことがあります。
(→パラレルポートの転送速度について)


(注意) 一部のPCではパラレルポートの転送速度が遅いため、FullSpeedで高速・大量に転送されるUSB通信データを正しく取得できないことがあります。このようなPCは連続的な通信ログの記録には向きません。ただし、「USBストリームスコープ」に内蔵されたバッファ容量(128KByte)分については、通信ログを正しく取得できます。
(→パラレルポートの転送速度について)


メモリ
128MByte以上(256MByte以上を推奨)

ハードディスク容量
ソフトウェアインストール先として、3MByteの空き容量が必要。
上記に加え、通信ログの記録領域が必要。


ディスプレイ解像度
1024×768 pixel 以上を推奨

OS
Windows98/SE、WindowsME (Windows95では動作しません)
Windows2000/XP Professional (マルチプロセッサ環境での動作は保証できません)


(※WindowsXPをお使いの方は、ソフトウェアバージョン1.0.5.0以降をご使用下さい。)

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