「USBストリームスコープ」は、次のように「USBホストPC」と「USBデバイス」の間に接続します。
記録された通信ログはUSB2.0ポートを介してPCに転送・表示されます。
このように接続したら、あとは簡単。付属のソフトウェアを起動して、「スペースキー」を押すだけ。これで、ログが記録され始めます。
USB転送速度は自動的に判定されますから、特別な設定は必要がありません。
Plug-and-Playで認識される様子を見たい場合は、スタートさせた後でUSBデバイスを「USBストリームスコープ」にプラグインするだけで
エニュメレーションプロセスを全て観測する事ができます。
プラグインした直後からキャプチャしたデータが順次表示されますので、リアルタイムなイメージに近い観測が可能です。
ログが記録され始めると、すぐにパケット・トランザクションに整理されて表示されます(→表示イメージ)。 ログを記録している最中でも、スクロールバーを使って見たい部分を見ることが可能です。ログ終了を待つ必要がありません。
ログはPCのハードディスクに記録、最大40GByte(2GB×20ファイル、US-H220拡張モデルの場合)まで。ログが取り終わったら、もう一度「スペースキー」を押します。
たったこれだけの操作で、ログが記録できます。
解析など各種の機能はこちら(→解析機能のページへ)