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代表的な使用方法
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「Low-Speed専用USBストリームスコープ」は、次のように「USBホストPC」と「Low-SpeedUSBデバイス」の間に接続します。 記録された通信ログはパラレルポートを介してPCに転送・表示されます。
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パラレルポートに直結できます。 |
上の例では、「USBホストPC」と「ストリームスコープホストPC(USBストリームスコープで記録したログを見るためのPC)」を別々に設置しました。しかし、1台のPCでUSBホストとして動作しながら、USBバス上の通信データも同時に見ることもできます(下記注)。これは、「パラレルポート接続」だからこそできる使い方です。
ハブを使用した場合は、下図の様にLow-Speedデバイスとハブの間に接続します。(ハブの上流には接続できません。)
このように接続したら、あとは簡単。付属のソフトウェアを起動して、「スペースキー」を押すだけ。これで、ログが記録され始めます。Plug-and-Playで認識される様子を見たい場合は、この段階でUSBデバイスを「USBストリームスコープ」にプラグインします。 ログが記録され始めると、すぐにパケット・トランザクションに整理されて表示されます(→表示イメージ)。ログを記録している最中でも、スクロールバーを使って見たい部分を見ることが可能です。 ログはPCのハードディスクに記録、最大2GByteまで。ログが取り終わったら、もう一度「スペースキー」を押します。
たったこれだけの手順でLow-Speedデバイスとホスト間のデータのやりとりを記録することができます。
さらに詳しく解析したい部分を効率的に探す方法も用意しています。次のページへどうぞ。
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